東京事変のライブ中止の理由はなぜ?決行の真相は?炎上か圧力か?
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椎名林檎さんがボーカルを務める東京事変のライブが、
コロナ影響でついに中止となりましたね。

東京事変といえば、2020年ライブの2月29日、3月1日のライブ決行により、
賛否の声が上がっていました。

ちょうどこの次期、安倍総理は異例の全国小中高休校要請を出したり、
北海道では不要不出の外出を控える要請など、
日本で感染者がじわじわ拡大しているコロナを食い止める

こういった事態をうけ、日本中で引きこもりを想定して
食事や生活用品の買い溜めに走る方がたくさんおり、
全国的に物資が品薄となっていました。

そもそも、どうして2月29日、3月1日のライブは決行されたのか?
そしてなぜ今になって中止が決まったのかについて調べてみました!

東京事変活動終了の理由は?解散は不仲?

そもそも、東京事変はボーカルである椎名林檎さんが
大きなキーマンとして回っているバンドでした。

時代の流れとしてCDが売れなくなってきており、
ソロ活動をしていてもモチベーションがいまいち上がらず、
一時は家庭に入ってしまおうかと考えていた椎名林檎さん。

そんな時、

「メンバーたちのために書き下ろすつもりで曲を書けば意欲が湧くのではないか」

という思いからバンドを立ち上げたのが「東京事変」です。

活動は2003年から2012年の9年間で、
人気バンドながら解散は突如発表されてファンを驚かされました。

解散の理由は色々と噂されており、
当初はメンバーの不仲説なども言われていましたが、
次第に実際のところは違うのではないかと言われるようになってきました。

その理由は、解散前に椎名林檎さんがミュージックステーションで語ったコメントです。

2003~2004年頃に入り音楽配信が始まりCDが売れない時代になって、みなさん暗いムードだったので私も家庭に入ろうかと思っていたんですけど、なんかこれやらないとな~と思い立って始めたんですね。で、それはもう一通り役割はやり果たしたかと一昨年頃に思いまして。そういう感じです。

アーティスト間でCDが売れないという暗いムードを払拭するバンド。

今や音楽配信でも十分活躍の場を広げられますし、
十分に音楽界も熱を取り戻してきたと感じたからこそ、
椎名林檎さんは「やりきった」と判断したのでしょう。

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東京事変のライブはどんな内容?規模は?

東京事変といえば、2012年に活動を終了していましたが、
2020年に「再生」と称して復活し、
今回問題となっている2月29日のライブは復活第一号のライブでした。

復活ライブなだけあって規模は大きく、
2月〜4月までの期間で13公演あり、
ファンたちもライブを待ち望んでいました。

しかし、2月になってコロナが日本でも蔓延しだし、
ファンたちは「ライブはどうなるのか」「あるとしてもキャンセルした方が良いのだろうか」
と不安を抱えていました。

「五輪と椎名林檎はコロナ に屈せず!」

などと賛同の声が上がる一方で、

「これでライブ参加者が感染したらどうするのか」

という不安の声、否定的な意見も多々ありました。

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東京事変の東京公演はなぜ決行されたのか?

物議を醸している東京事変の復活ライブでしたが、
このライブが決行された理由については、
2020年が「閏年(うるうどし)」であることが関係しているのではないか、
とみられています。

2003年に活動を開始した東京事変ですが、
活動終了が2012年2月29日と閏年だったんですよね。

閏年は特別な年ですから、
特別な年に解散し、特別な年に再開したいという気持ちはわからないでもないですよね。

「閏年復活」というだけでも話題性がありますものね。

東京事変のライブ中止の理由はなぜ?

今回中止が決定した東京事変のライブは、
3月6日〜3月21日までの5公演です。

この5公演が急遽中止となった理由は何だったのでしょうか?

一部では、

「事務局に炎上コメントが殺到したのではないか」
「政府関係者や自治体など、上層部から圧力がかかったのではないか」
「ライブ参加者が自粛して人が思ったより集まらなかったのではないか」

などの様々な憶測が飛び交っています。

実際に中止となった期間をみてみると、
安倍総理が「今が感染の拡大のスピードを抑制するために、極めて重要な時期だ」と説明した「瀬戸際の2週間」にぴったりと合致します。

政府関係者からの圧力がかかったのでは、
というのはこの合致によるところが大きいのではないでしょうか。

また、TwitterなどのSNSではライブ参加予定だった人が、
やはりコロナが怖いから参加を見送ると
残念がるコメントを出しているのをよく見つけました。

ただ、それでも実際に参加した人の方が多いと思うので、
「思ったより人が集まらなかった」というのはないかなと思います。

ただ、椎名林檎さんたちライブ関係者が、
コロナ が原因でライブ参加を見送った人たちを気の毒に思った可能性はありますよね。

今回ライブ中止となった分はチケットの払い戻しがありますが、
2月29日と3月1日の分は払い戻し対象外ですからね。

何にせよ、復活を祝われるはずのライブが原因で、
東京事変そのもののマイナスイメージがついてしまうのであれば、
「やらなければよかった」と世論が動くものです。

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