東弘一郎のwikiプロフィール!年齢や経歴は?有名な代表作品は?なぜ自転車?
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東京藝術大学美術学部在籍のアーティスト・東弘一郎さんは、
自転車を使ったアート作品を手掛けることで有名な方です。

見る人を圧倒するダイナミックさと、
身近な存在であるはずの自転車の融合が斬新です。

そんな作品を手掛ける東弘一郎さんについて、
経歴やwikiプロフィール情報について調査しました!

東弘一郎さんのプロフィール!経歴は?


(写真:Artistickerアイコン)

名前 東弘一郎
生年月日 1998年
年齢 21歳
出身地 東京都
主な受賞歴 宮田亮平賞受賞
コミテコルベールアワード2018入選

東さんは、2013年に「アートスタジオ旭丘」という
美大生を主体としたアート活動やワークショップを行う団体の代表を勤められています。

練馬区には練馬区立美術館が、江古田には日本大学藝術学部など、芸術に関する施設が多く存在しています。そのため、子供も大人も日常的に芸術に触れている空気があるように思います。一方で、旭丘小学校は児童数が少なく、過疎化が進んでいるという課題もあります。
そこで旭丘小学校中心としたアート活動を行うことによって、アートを媒体とした地域単位のコミュニケーションを誘発する場として機能することを期待しています。

東さんは現在21歳ですが、
すでに団体のトップだなんて、
将来有望すぎですね・・・!

東弘一郎さんはアーティスト支援アプリのArtistickerを利用しています。

ArtSticker はアーティストに直接支援をおくりながら、アート作品から受けた感動を、気軽に残せるアプリです。

東さんのファンや支援したい方はフォローして、
彼の作品を堪能しましょう^^

外部サイトArtStickerの東弘一郎さんページ

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東弘一郎さんはなぜ自転車でアート作品を作るのか?

東さんの斬新なアート作品をみて、
「なぜ自転車?」
と思った方も多いはず。

過去の投稿を遡ってみると、こんな記事を見つけました。

最近自転車にどハマりしている。

取手に住み、そこが自転車の街だと知った時、衝撃を受けた。誰も自転車になんか乗っていない。過去を遡ると競輪場があったことから、自転車の街として栄えようとしたらしい。いまはそんな取手で、自転車が大量に放置され、破棄されている。

私は、現在一日のほとんどの時間を金工工房で過ごしている。金属はとても頑固な素材だ。切る、曲げる、継ぐ、全てに膨大な時間がかかる。ほっておけばすぐに真っ赤に錆びる。そのかわり、とても強い。とてつもない荷重に耐え、回転に耐えてくれる。

自転車と金属を融合させて、私の制作活動によって、自転車は生まれ変わる。

かつて私にとっての自転車は、自分の力を最大限に引き伸ばしてくれる装置だった。どこに行くにも乗って行ったし、どこまででもいける気がした。

それぞれの自転車にはストーリーがある。どこで買ったのか、どんな使い方をしたのか、どこに行ったのか。乗らなくなってしまった自転車をもらうたびにそういう話をたくさん聞いてきた。私がその元の持ち主の記憶の断片を集め介入することで、時間も歴史も静止してしまった主人のない自転車に、新しい命を吹き込むことは出来ないだろうか。

《廻転する不在》 立体・パフォーマンス 2020年 自転車,鉄

なんだか心に刺さるコメントですね。

自転車といえば、
子供の頃からもずっと慣れ親しんだ一番の乗り物ですよね。

親御さんの力を借りて一人で自転車に乗ったり、
自転車で友達の家に遊びに行ったり、
通学で喋りながら乗ったり、
部活動で車道脇一列になりながら乗ったり、
誰かを後ろに乗せて乗ったり、、、

それぞれの思い出がある乗り物を
改めてアート作品として新しい命を吹き込もうとされているのですね。

そう思って改めて作品をみてみると、
こんなにも斬新な形に変化しているのに、
どこか懐かしささえ感じるのが不思議です。

人の心を動かす、素敵なアート作品ですね^^

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東弘一郎の有名な代表作は?

東さんの作品は、いずれも自転車が用いられています。

2020.01 《廻転する不在》 第68回 東京藝術大学 卒業・修了作品展

2018.12 《自浮車》取手アートパス2018

2018-2019 《他転車》
先端PRIZE展
コミテコルベールアワード 2018
CAF AWARD 2019

2019《自転転転転転車》コミテコルベールアワード 2019

2018 《■転車》

2016 《INAZUMA》

どれも新しい形の自転車ですね・・・!

これらの作品はArtisickerからコンセプトや
違った角度・アップの写真が掲載されています。

外部サイトArtStickerの東弘一郎さんページ

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