
山崎賢人主演の大ヒット映画「キングダム」に続編が決まりましたね!
バトル漫画の実写化とあって公開前は散歩両論ありましたが、いざ公開されてみれば、ほとんどの人が絶賛する素晴らしい作品となり話題を集めましたね!
前作である映画「キングダム」は綺麗に完結しつつも、これから物語が続くような将来性を感じる構成にもなっていたため、公開後すぐに続編を期待する声が多く寄せられていました。
2019年に公開されて2020年に続編決定とは、なかなかのスピード決定ですよね!
そんなキングダム続編について、公開日や内容、キャスト情報などの最新情報をまとめました!
目次
映画「キングダム」のあらすじ内容
今回、続編が決まって多くの人が気になっているのが、
次回作のあらすじ内容は原作でいうところのどこからどこまでを描くんだろう、ということです。
まずは前作の映画のおさらいをしておきましょう!
前作の映画で描かれたのは、
原作の漫画でいうとおおよそ1〜5巻に相当する部分です。
内容としては所謂「王弟反乱編」と呼ばれるものが描かれているのですが、
キングダムは2020年5月時点で56巻まで発売されていますから、
それはそれはもう、序盤の序盤といったところですね!
まさにこれから物語が始まる入り口部分ですので、
それは皆さん続きが見たいですよね!
それは主演である山崎賢人さんも感じていたことらしく、
今回の続編決定を受けてこのようにコメントしています。
『キングダム』は前作の撮影が終わったときに
“信”の気持ちと同じように
僕の中でも「いよいよこれから物語が始まっていくんだ、まだまだこれからだ」
と感じていた作品でした。監督やキャストのみんなで「続編も撮れるといいね」と話していたので、
続編が決まって本当に嬉しい気持ちです。
前作同様、今回も原先生が脚本に関わってくださっているので、
いちキングダムファンとしても、映画に関わる役者としても、
本当にワクワクするような、期待を裏切らない熱い脚本になっています。
本作では、いよいよ“信”が戦場に出ていくストーリーが展開されます。前作よりも成長した姿を皆さんにみていただけるように、
そして、前作を超える面白い作品にできるように、
キャスト・スタッフ一同頑張りますので、完成を楽しみにしていてください!!
実写映画「キングダム」では、
そのストーリーのほとんどが原作に忠実です。
過去に放送されたアニメの「キングダム」でも同じく原作に忠実な内容で放送されており、
原作者である原泰久(はらやすひと)先生のこだわりの強さを感じますね!
特に映画「キングダム」は原作者である原先生自身が脚本に関わっているため、
原作に充実かつ漫画でも描ききれなかった背景や心理描写がよく現れており、
それが2019年方がランキング堂々1位の大ヒット作を生み出した要因ではないかと思います。
映画「キングダム」を見た人の感想まとめ!
映画「キングダム」を見た人たちは、その出来栄えに絶賛する声が多数ですが、
中でもキャスト陣のハマり具合を絶賛する声が一番大きかったですね!
特に主演の2人が山崎賢人さん(信)と吉沢亮さん(政)ですから、
「絵が美しすぎる」「理想のキングダム」
などと見ているだけで楽しめる美術作品(?)としての評価も得られています。
さらに、物語の中で重要なポジションを担う山の王・楊端和(ようたんわ)役の長澤まさみさんも絶賛の声が上がっていました。
その美しさと力強さ、そして楊端和のイメージピッタリすぎる演技により、
Twitterでは「リアル楊端和」「理想のキャスティング」などの声が上がっていましたね。
お笑いコンビさまぁ〜ずの三村さん・大竹さんも原作からの楊端和ファンとして有名ですが、
長澤まさみさんの楊端和を絶賛していました!
確かにあれはイメージ通りすぎて「リアル楊端和」と呼ぶにふさわしいキャスティングでしたね!
個人的には発表当初は副官である騰(とう)が要潤のビジュアルはまだしも、
王騎(おうき)が大沢たかおって優しすぎやしないか(完全に「JINー仁ー」のイメージですね)と思ったのですが、
実際に出来上がった作品をみれば、それはもう王騎(おうき)は大沢たかおさん以外考えられないな!と思いました!
私と同じように見る前は不安を覚えつつ、見た後は実写版王騎(おうき)を絶賛する声は多く上がっていました!
映画「キングダム」続編のあらすじ予想!原作のどこからどこまで?
今回続編が決まった映画「キングダム」ですが、
今の所はどこからどこまでが描かれるのかは公表されていません。
しかし、山崎さんがチラッと明かした情報によると、
「信が戦場に出る」ということでした。
さらに、脚本に加わっている原先生からのコメントを見ても、
次回の舞台が戦場であることが伺えます。
実写映画『キングダム』続編の製作が決定しました!
想像以上の多くの方に前作をご覧いただけたお陰で、続編へとつながりました。
本当にありがとうございます!!今回も長~い脚本会議に関わらせていただいております。
王騎が信へ告げた「戦場で会いましょう」、
まさにその世界をしっかりと描くことになりそうです。
前作以上のスケールで、
邦画史上に残る戦場とドラマを楽しんでもらえるのではないかと思います。
公開はまだ先になりますが、どうか皆さん、楽しみに待っていていただけたら嬉しいです。
原作を読んでいる人ならばすでに想像がついているかと思いますが、
「王弟反乱編」のあとに「信が戦場に出る」ということは!
そう、5~7巻の「初陣編」は間違いなく描かれているものと思われます!
「初陣編」では、中国史でいうと、
信たちの「秦」国とお隣の「魏」国の戦いですね。
ネタバレしない程度にざっくり歴史をみてみると、
・信が初陣に出る
・戦況は「秦」が劣勢で信が配属される第四軍は過酷な戦地
・蛇甘平原で信が突撃をかます
・「秦」は麃公(ひょうこう)が総大将
・「魏」は呉慶(ごけい)が総大将
・信は縛虎申(ばくこしん)千人隊に配属される
・戦場にひょっこり王騎が現れる
・信と王騎が初めて会話をする
・決着は一騎討ちで決する
などが見所の内容となっていますね!
内容的には濃いめですが、巻数でいうと3巻分と短めです。
前作がおおよそ1〜5巻の5冊分を描いたことから、
もしかすると次のストーリーも組み込まれるかもしれませんね!
蛇甘平原での「初陣編」が終わった後は、
原作の通りであれば「暗殺者襲来編」が描かれます。
こちらの見所はやはり「初陣編」で初登場した羌瘣(きょうかい)が見所ですよね!
これは原作でいうところの8~10巻分ですから、
ここまで描けば5~10巻の5冊分と前作の内容ボリュームと同じくらいになります。
この次の「馬陽攻防編」は、これだけで映画1本分くらいのボリュームがありますから、
おそらくそういった意味でも次回作は「初陣編」と「暗殺者襲来編」をまとめてしまうのではないかと思われます。
「初陣編」は信が戦場に出る話ですから、
政と信の絡みがありませんし、そもそも政の出番がほとんどありません!
これではせっかくの高評価キャストを遊ばせることになりますから、
そういった意味合いでも信が話の中心の「初陣編」と政が多く描かれる「暗殺者襲来編」を一緒にしてしまうことはバランスが良いとも言えますね。
映画「キングダム」のキャスト予想!羌瘣(きょうかい)は誰?
今回の「初陣編」では前作よりも圧倒的に多くの新キャストが登場します。
中でもキングダムの中でも人気が高い羌瘣(きょうかい)が「初陣編」で初登場します!
Twitter上では続編が決まると同時に、羌瘣(きょうかい)が誰になるのかの議論が白熱していますね!
今の所、童顔のイメージから女優の広瀬すずさんの名前が多く上がっていますね。
キングダムの新キャスト予想
(きょうかい役)
※Photoshop合成拝借もし広瀬すずだった場合、初の橋本環奈さんとの共演になります笑
ないだろうな、、さすがに笑 pic.twitter.com/u8T0aLDrxI— す© (@suzubon61921) May 29, 2020
次いで欅坂46の元メンバーである平手友梨奈さんの名前も上がっていますね!
実際のところ、おそらくすでにキャスティングは決定しているでしょうし、
Twitterの情報によりキャスティングが変わることはないと思いますが、
実際のところは誰が選ばれているのか、世間の皆さんのイメージを制作陣はうまく捉えられているのか、注目が集まります。
映画「キングダム」続編の公開日や撮影開始はいつ?
映画「キングダム」の続編が発表されたのは5月29日のことです。
一般的に映画の制作発表があるのは撮影開始前のことですが、
だいたい撮影開始直前になって発表するケースが多いです。
しかし、現在はコロナによりテレビや映画のロケができません。
しかも、「キングダム」の舞台は国内だけでも
・熊本
・鹿児島
・栃木
・宮崎
などと色々な場所を転々としますし、
歴史上舞台の本場中国でのロケもあります。
さすがに今これだけの移動はできないですよね。
コロナの状況については、
続編の制作発表があった5月29日には九州地方では第二次感染拡大が疑われるニュースが流れていますし、専門家によると夏頃収束したとしても、冬になればまたパンデミックが起きる可能性は否定できないとのことです。
となると、演者や撮影陣の安全を考えるのであれば、映画の撮影開始は早くても2021年以降になるのではないかと予想されます。
通常、映画は撮影の翌年に公開することが多いので、そうなれば映画「キングダム」の続編は2022年以降の公開になりそうですね。
とにかく、今回の作品も出演者絶賛の脚本のようです!
映画『キングダム』で“政”を演じるということは、
僕の役者人生のターニングポイントになりました。
これからも“政”と一緒に、自身も成長していきたい、と思わせてくれた作品でしたし、
前作の撮影中から続編をやりたいと、キャスト・スタッフみんなで話していたので、
続編の製作が決定して台本を手にした時に、本当に実現したんだという嬉しさがありました。今回も原先生が脚本に携わってくださっていることもあり、原作の世界観を壊さずに、
本当に面白くて、熱くて、見ごたえのある物語になっています。
この作品を、どのような映像として届けられるのか、
演じる我々も、今から本当に楽しみでワクワクしています。皆さんが期待している以上の最高の作品にしたい、と
キャスト・スタッフ一同思っていますので、是非とも期待してお待ちください!
公開が待ち遠しいですね!