
厳しい残暑の名残も消え、
朝晩がめっきり寒く感じる今この頃。
自然界でも冬支度が始まり、
紅葉が見頃を迎える頃です。
毎年兼六園と金沢城には、
全国から大勢の方が紅葉を見に来られます。
何せ日本三大名園ですからね〜
写真映えするスポットばかりです!
今年2019年も、
恐らく大勢の方が兼六園と金沢城に足を運ばれることが予想されます。
気になる紅葉の見頃時期や、混雑予想について調査しました!
2019年の兼六園と金沢城の紅葉の見頃はいつ?
例年、兼六園と金沢城は10月下旬〜11月上旬にかけて、
紅葉のピークを迎えます。
紅葉といえば京都も有名ですが、
金沢は京都より寒い地域ですので、
若干紅葉の季節が後ろにずれ込みます。
京都の紅葉も見たい!という人には朗報ですね^^
京都で紅葉を楽しんだ1,2週間後、
金沢にくれば兼六園や金沢城のピークを迎えた紅葉を見られますよ!
一番来場者が多いのは、11月に入ってからです。
紅葉自体は10月下旬には見応えがあるほど色付くのですが、
兼六園では、11月から冬の名物「雪吊り」が見られます。
今年は暑さが長引いたせいか、
若干通年より色づきが遅れているようです。
現在10月下旬に入った段階ですが、
まだ葉先がちょっと色付く程度のようです。
兼六園はもうちょっとしたら紅葉が綺麗そうだった🍁 pic.twitter.com/kqx5yxjaD7
— みクン (@nczkngdd) October 20, 2019
やはり今年は11月に入ってからが見頃ですかね!
それに伴い、夜間のライトアップも始まるのです・・・!
しかもしかも、お得なことに
ライトアップ中の夜間については入場料がタダになるのです・・・!
兼六園夜間無料開放&ライトアップ兼六園を夜間無料開放し、兼六園・金沢城公園・玉泉院丸庭園で期間限定のライトアップを行います。 ライトアップの時間帯は兼六園への入園が無料です。
この時期の兼六園でのライトアップは、雪吊りと秋の紅葉のコントラストが感動的な美しさで光に照らされた幻想的な空間が広がります。
そのため、赤く色づいた紅葉と、
冬支度の「雪吊り」の両方を楽しめる11月が、
実は一番兼六園の秋を楽しめる時期になります。
ちなみにライトアップされた夜は、
こんな幻想的な絵面が見られます。
拾ってきた画像だけど、冬の風物詩の雪吊り、秋の風物詩の紅葉が一緒に見れる兼六園おすすめ
夜はライトアップもされるからめっちゃ綺麗 pic.twitter.com/B7wAfu41gC— しょうたろう (@KEY_boclove) October 23, 2019
その分、人は多いですがね・・・!
2019年紅葉シーズンの混雑予想
混雑状況としては、
毎年10月中はそれほど混雑は激しくありません。
雪吊りはいいから、紅葉だけを楽しみたいという方は、
10月末ごろに行った方がじっくり紅葉を楽しめるかと思います。
11月、とくにライトアップが始まり入園料が無料となる
17:30~20:45はたくさんの人が訪れます。
さすがに閉園間近になると人もまばらになりますが、
夕飯前くらいのちょうどいい時間には人がたくさん!!
毎年この時期は駐車場は飽和状態となり、
駐車場から出る車待ちの列がズラリと並ぶ光景を目にします。
来るまで待つのが嫌な人は、
素直にバスを使ったほうが良いでしょう。
人は多いですが、兼六園下に停まるバスは本数が多いので、
意外と待ち時間少なく移動することができます。
台風19号による北陸新幹線水没の影響は?
今年は台風19号により、
長野で北陸新幹線の車両が120両も水没するという、
前代未聞の大事故が起きました。
この事故は、少なからず観光の足にも影響を及ぼすと考えられます。
特に東京〜金沢間は運行ダイヤが今までとは違ったものになりますので、
事前チェックは念入りに行っておくのがベストです^^