
6月21日、自衛隊のヘリコプターが
立川の自衛隊駐屯地に不時着しましたね。
写真を見ると、
機体がボッキリ真っ二つに折れてしまっています。
地面も、芝生が大きくえぐれて、
土が見えてしまっています。
なかなかの衝撃だったことが伺えますね。
この不時着の原因について調査しました。
不時着トラブルの内容は?
トラブルについてこのようなことがわかっています。
陸上自衛隊立川駐屯地によりますと、ヘリコプターが地面にたたきつけられるように着陸する「ハードランディング」があり、機体の一部が損傷したということです。火災の発生や基地の外に部品が飛ぶようなことはなく、2人にけがはありませんでした。
このヘリコプターは上空で不具合が発生した想定で安全に着陸する訓練を行っていたということで、基地の外での飛行はしていないということです。
訓練の飛行中のトラブルということで、
基地内を飛行していたようですね。
結構な衝撃だったようなので、
市街地でなくて本当によかったです。
このトラブルの原因については現在、
機体の故障や操作ミス等、
あらゆる可能性を視野に入れて確認中だということです。
立川駐屯地の自衛隊ヘリ不時着映像
テレ朝newsでは、
不時着したヘリを上空から撮影した動画が公開されています。
こちらでも機体がボッキリ折れているのが確認できますね。
これだけの衝撃があって、
パイロットが2名とも無事だったということは僥倖でしたね。
基地内での出来事とはいえ、
「これがもし少しでも着地場所がずれていたら・・・」
と考えると、近隣住民は冷や汗モノです。
詳しい状況等確認して、
原因の追求と再発防止策の徹底をお願いしたいですね。