大饗の儀(大嘗祭晩餐会)の料理メニューや会場はどこ?服装や国賓も調査!
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令和元年の新天皇即位に関する最後の行事として、
大嘗祭」が近づいてきてまいりました!

大嘗祭の日程として、
参列者を招いた晩餐会である「大饗の儀」が
11月16日、11月18日の両日に行われます。

「大饗の儀」は、大嘗祭の中心儀式である「大嘗宮の儀」の後、
天皇陛下が参列者に白酒(しろき)・黒酒(くろき)・酒肴を賜り、
ともに召し上がる儀式です。

今年の大嘗祭では、
皇室にゆかりのある宮中の儀式用の国風歌舞(くにぶりのうたまい)である
「五節舞(ごせちのまい)」「久米舞(くめまい)」が披露される予定で、
2018年には宮内庁式部職楽部(しきぶしょくがくぶ)による公演がありました。

ここでは、気になる「大饗の儀」の会場や料理メニュー、
参列される皇族方の服装や国賓について調査しました!

「大饗の儀」の会場はどこ?

大嘗祭は皇居・東御苑に特設で建てられた
「大嘗宮(だいじょうきゅう)」にて行われます。

晩餐会も皇居内で行われるものと思われます。

特設された「大嘗宮」を見ると、
多くの建物が確認できるので、
もしかすると「大嘗宮」の中に
「大饗の儀」を行う会場があるのかもしれませんね!

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「大饗の儀」に参加される皇族方のお召し物は?

「大饗の儀」の前に行われる「大嘗宮の儀」は神事なので、
陛下は「帛御袍(はくのごほう)」、
皇后は白い十二単におすべらかしの髪で儀式を行います。

しかし、「大饗の儀」ではおそらく、
陛下は燕尾服、皇后は皇室女性の正装である
「ローブデコルテ」ドレスで現れるものと思われます。

大嘗祭は最も重要な儀式の一つなので、
基本的には男性は燕尾服、
女性皇族は「ローブデコルテ」ドレスになるかと思われます。

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「大饗の儀」の料理のメニューは?

現在はまだ大饗の儀の料理に関する情報は出回っていませんが、
平成の大嘗祭では和食が振舞われたということです。

大嘗祭は五穀豊穣と国民の安寧を祈る儀式です。

儀式は日本の食文化の要である「米」に関するものですし、
今回も米が活きる和食になることでしょう。

詳しいメニューについては予想の域を出ませんが、
先日の「即位礼正殿の儀」の晩餐会である
「饗宴の儀」の和食メニューを参考にすると、

・前菜
・酢の物
・吸い物
・ご飯
・焼き物
・揚げ物

あとは香物やデザート・・・
といったところではないでしょうか?

さらに詳しく掘り下げると、
「饗宴の儀」では

・鯛の姿焼き
・牛肉アスパラガス巻き
・高野豆腐
・湯葉

などがあったとのことなので、
今回もそのようなメニューが入ってくるのではないかと思います。

「大饗の儀」に参列される国賓は?

参列者や国賓の方々の詳しいリストなどは出回っていないのですが、
人数だけは確定しています。

令和の大嘗祭では、
平成の時の参列者より約230人少ない約670人の方が招かれています。

「大饗の儀」は2日に別れていますから、
それぞれ300人強ずつ陛下とお食事をともにされるのでしょう。

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