
9月中旬に内閣改造を実施するということですが、
入閣が囁かれるのは誰なのか、
気になる大臣候補たちを調査しました!!
目次
内閣改造の時期
9月3日の午前10時半ごろ、
会議で9月11日に内閣改造が行われることが決定しました!!
あとちょうど一週間ほどですね。
いつもそうですが、
急な発表でバタバタ感がありますね。
内閣改造の関係者としては、
すでに閣僚のメンバーの打診は済んでいて、
あとはその時を待つばかりなのでそうではないでしょうが・・・
今回の内閣改造の理由は?
今回の内閣改造の大きな理由は、
最近の安倍内閣の各政策が停滞気味だから、
人を入れ替えることで停滞していた問題を一気に前に進めたいということでしょう。
中でも一番大きい理由として挙げられるのは、
ズバリ戦後最悪と言われる日韓関係の悪さです。
河野外相はよくやっていると思いますが、
どうしても韓国側も後に引けなくなっていますし、
自体の泥沼化が進んでいます。
そんな中、アメリカからは日韓関係の解決を催促されるし、
国際的にもこれ以上日韓で揉めている姿を晒すのは得策ではありません。
日韓関係の他にも、
アメリカとの貿易交渉や
ロシアとの北方領土を巡る交渉も停滞してしまっています。
人が変われば、話の進め方やアプローチ、
当事者や世間からの風当たりが変わります。
今回人を入れ替えは、
これらの問題の解決を期待しての内閣改造であるとみられています。
あとは単純に
内閣のフレッシュさをアピールしたい思惑もあるでしょう。
安倍政権は長いですからね〜
ずっと同じ人だとやり方に偏りが出たり、
マスコミもマンネリ化して政治より失言などを大きく取り上げるなど、
国民の影響を悪くする可能性がありますからね。
安倍政権がまだ続くためには、
定期的な人事異動が必要と見られています。
入閣するのは誰?大臣候補を予想!
内閣改造の内定者が続々発表されています!
速報情報として、閣僚・大臣の内定者を一覧にまとめました^^
発表前の予想についてはこちら↓↓
茂木敏充経済再生担当相
茂木敏充経済再生担当相が
新しい外務大臣に任命される可能性が囁かれています。
日米貿易交渉での手腕を評価されての人選だそうで、
引き続き日米の良好な関係を築いていくためには最適な方だと思います。
また、現在は河野外相が韓国とドンパチやっていますが、
一向に日韓関係改善の目処が立たないので、
外相をとっかえて心機一転で政策を進めるのかもしれませんね。
個人的には日本としては終始一貫で
冷静な対応をお願いしたいのですが・・・
河野太郎外相は防衛省へ横滑り
現在は外務省で活躍されている河野太郎外相ですが、
内閣改造により防衛省へ横滑りすることが内定しています。
韓国に対するブレない姿勢であったり、
Twitterでのユーモア溢れる鋭い切り返しなどで
ジワジワと着実に国民の人気を集める河野外相。
この人気者を防衛省に横滑りさせるということは、
憲法9条など国民感情が複雑に絡み合う
日本の防衛体制にメスを入れるつもりなのかなと予想してしまいます。
トランプ大統領は以前から
「米国は日本を守るのに、
日本は米国を守らないのは不平等だ」
と話していますし、
米国との良好な関係を築くために、
おそらく形だけでも軍事力を高めて
「日本も米国を守る体制作りを始めたところですよ〜」
という姿勢をアピールしたいのではないでしょうか。
当然、軍事力が高まるということは、
戦争に繋がるのではと危惧する国民からはバッシングを受けるでしょう。
そこにメンタル強くて実行力があり、
外部に何を言われても方針がブレない
河野外相を充てるというのは、
ある意味理にかなった人事采配かなと思います。
河野外相をつけることで、
多少の国民感情の緩和も狙ってるのかな?
麻生太郎副総理兼財務相は続投か?
老後2000万円問題など、
数々の失言でバッシングを受けまくった麻生太郎副総理ですが、
今回も続投が濃厚と言われています。
麻生大臣は超絶お金持ちのご家庭なので、
財務で国民の金銭感覚を理解するのは難しいと思うのですが・・・
年金問題をはじめとし、
日本が抱えるお金に関する問題はたくさんあります。
老後の手当ても厚く、というのはわかりますが、
個人的にはもう少し子育て世代に配慮してほしいなと感じます。
子育て世代への手当てが不十分なのに
将来が担保されていない国民年金を払う義務があったりと、
搾取対象にされていると感じている子育て世代も多いです。
今後は保育園・幼稚園・大学の無償化が進むので、
子育て世代の不満は一旦治ると思います。
しかし、解決しない年金を支えるために
年間20万を払わなければならないことを
大きな負担と感じる方も多いでしょう。
問題の根本が解決するといいのですが・・・
あとは不妊治療患者が右肩上がりなのに、
今だに高額な治療費をサポートしきれておらず、
結果として出生率が減るばかりで
今後の税収困難が見込まれるので、
そのあたりも手厚くフォローしてほしいですね。
菅義偉官房長官は続投か?
「新しい元号は、令和であります。」
の令和おじさんでおなじみの菅官房長官ですが、
ここはそのまま続投することがわかっています。
菅官房長官は失言や問題発言もなく、
非常に堅実な方なので、
会見なども見ていて安定感がありますよね。
今後も安定感のあるお勤めを期待しています。
二階俊博幹事長は続投か?
注目されているのが、二階俊博幹事長の処遇です。
80代のご高齢ながら、
参議院選での自民党勝利に大きく貢献した人物として、
「代える理由がない」という声が多く挙がっていますので、
こちらも続投になる可能性が濃厚ですね。
年齢的には持病などがあってもおかしくないお年です。
ご病気などには気をつけていただきたいですね。
小泉進次郎議員は入閣するのか?
巷では小泉進次郎議員の入閣が期待されていますよね。
しかし、専門家によると、
小泉進次郎議員は先日結婚したばかりで、
話題性も人気もカリスマ性もあるけれど、
妻の滝川さんはこれから高齢出産に臨むとなると、
今回の入閣は見送りになるのでは・・・
という見解が多いようです。