
有名な環境活動家のグレタさんに倣って、
「第2のグレタさん」と呼ばれる
環境活動家少女が現れ話題を呼んでいます。
その少女の名前はソゾさん!
ソゾさんの気になるプロフィールや経歴など調査しました!
環境活動家とは?
環境活動家とは、世界の環境問題を訴え、
その保全活動行う人のことです。
日本にも環境活動家はおり、
以下のような人物が有名です。
・小渕千鶴子
・きくちゆみ
・黒澤酉蔵
・辻信一
・手塚るみ子
・土居一洋
・中渓宏一
・丹羽祐而
・前川辰男
・峯岸由美子
・宮脇昭
海外だとこういった人たちが有名な環境活動家として
名を連ねています。
・アンジェラ・リンドヴァル
・ヴァンダナ・シヴァ
・エリン・ブロコビッチ
・オラス・テュンッキュネン
・グレタ・トゥーンベリ
・ケイト・セッションズ
・ケン・サロ=ウィワ
・ケンジ・ステファン・スズキ
・シコ・メンデス
・ジェイソン・ケイ
・ジョージ・モンビオ
・スチュアート・ブランド
・スティーブン・ティンデール
・ダリル・ハンナ
・デビット・ブラウアー
・パトリック・ムーア
・レスター・R・ブラウン
・J.O.サイモンズ
今回のCOP25で注目を浴びたソゾさんは、
ここに名を連ねることになりそうですね!
ちなみに有名なグレタさんは、
16歳にして地球温暖化についての警鐘を訴え、
環境保全活動を促す演説スピーチなどをしています。
近年はますます地球温暖化は進み、
異常気象が世界規模で勃発していることで、
環境問題に関心を寄せる人は増えています。
特に、これからの時代を生きる若い世代、
グレタさんやソゾさんに触発された、
若いというより幼いという表現がしっくりくる世代でも、
環境活動家が増えるのではないでしょうか?
今は名前が上がっていない人でも、
ソゾさんのように今後注目を浴びる人物が出てくるかもしれませんね!
ソゾさんが注目されたCOP25とは?
2019年12月2日(月)~12月13日(金)に開かれたのが、
通称「COP25」、正式には「気候変動枠組条約第25回締約国会議」という会議です。
場所はスペインのマドリードで開催されており、
主催は以下の通り、イギリス、インド、ドイツです。
・NEDO、Carbon Trust(イギリス)
・GRIHA Council(インド)
・Wuppertal Institute(ドイツ)
本年10月に開催された第6回ICEF(Innovation for Cool Earth Forum:アイセフ)※1年次総会の議論等を通じて作成した「産業用途熱の脱炭素化」に関するロードマップをICEF運営委員が発表する。その後、イギリス、インド、ドイツの共催団体とともに、脱炭素化に向け、イノベーションを加速していくための課題と解決策について議論する。
今回のCOP25には有名な環境活動家が名を連ねており、
注目株であるスウェーデンのグレタ・トゥンベリさんもいました。
そのスピーチに注目が集まりましたが、
今回は一人一人の行動喚起を促す内容にとどまりました。
私たちはこの危機を、ただ危機として扱うことをやめる必要があるのです。皆さんは大きなムーブメントの小さな一部となり、権力のある人にプレッシャーをかけるのです
ソゾさんのwikiプロフィール!
ソゾさんはドイツの環境活動家です。
今回のCOP25はドイツも主催国として名を連ねていますので、
自国が関わっているとなり当事者意識が強まったのかな?
ソゾさんは直接的にCOP25に参加したわけではなく、
会場の外に登場しました。
街頭演説、というにはゲリラ的な演説で、
現地スペインのマドリードの街灯の上に登って演説姿を披露。
そのため格好はヘルメットに手袋ブーツという
なかなかの重装備です。
にしても、どうやって登ったんだ・・・!?
最終的には現地警察によって矯正的に下ろされましたが、
街ゆく人々に、COP25に関心を寄せるメディアに、
そのメディアを通じて世界に環境保全を訴える、
というソゾさんの目的は達成されたように思われます。
ソゾさんも主に訴えている趣旨は
地球温暖化に関する内容です。
時間はありません。あと8年で気温が1.5度上がります。政治家が無意味な言葉で時間を無駄にする間に人々は死に家を失うのです
少女というだけでなく、
活動の方向性もグレタさんに近いことから
「第2のグレタさん」と呼ばれるようになったんですね!
ソゾさんの年齢は2019年現在で8歳です。
8歳といえばまだ小学生の年齢。
友達と遊びたい盛りのこの時期に、
地球の未来に関心を寄せ、
街頭でスピーチによる保全活動を訴えるなんて、
かなり精神的な成熟を感じさせますね。