玉沢徳一郎のプロフィール!現在の職業や役職は?出身地や経歴は?息子や娘も!
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玉沢徳一郎氏は、
小渕総理大臣時代の農林水産大臣でした。

第28,29代と続けての大臣として、
小渕内閣を支えた人物です。

そんな玉沢徳一郎の現在の職業や役職、
地盤となる出身地や経歴、
在任期間中に起こしてしまった不祥事、
結婚した奥様や息子や娘さんの情報について調査しました。

玉沢徳一郎のプロフィール

玉沢元農林大臣のプロフィール情報はこちら!

名前 玉澤徳一郎(たまざわとくいちろう)
生年月日 1937年12月16日
年齢 81歳
出身地 岩手県
出身校 早稲田大学大学院政治学研究科
所属 自由民主党

政界は、学歴=学閥(派閥)という世界でもあります。

玉沢元農林大臣は早稲田大学の出身なので、
同じく早稲田大学の卒業生で構成されている
いわゆる稲門閥、在学中は早稲田大学雄弁会の一員でもあります。

この早稲田大学雄弁界は、
まさに玉沢農林大臣と縁が強い小渕元総理大臣も排出しています。

となると、やはり小渕元総理と玉沢元農林大臣の間には、
強い絆があったことが伺えますね。

農林水産大臣としての実績は十分で、
日本で92年ぶりに流行した口蹄疫に対する指揮を行いました。

確かに顔写真をみると、
なんだか見覚えがある顔のような気がしますね!

その後も重要ポストでキャリアを積み上げていくと見られていましたが、
ある事件をきっかけに転落し、政界を引退するに至りました。

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玉沢徳一郎の出身地や経歴は?

玉沢元農林大臣は、岩手県の出身です。

具体的には宮古市田老地区というところで、
以前は下閉伊郡田老村という地名でした。

宮古市といえば、岩手県の三陸海岸に面する市です。

そのため、観光名所は「とどヶ崎」という灯台や、

浄土ヶ浜(じょうどがはま)」という海岸、

山もあるようで、「早池峰山(はやちねさん)」が名所となっています。

名産は海岸沿いなので、
海産物が多いように思います。

自然が多い環境でのびのびと育ったものと思われます!

玉沢元農林大臣は、
小渕恵三総理大臣時代の農林水産大臣として、
第84代内閣を支えた功労者です。

小渕元総理大臣といえば、
前回のお代替わりの時に「平成」の文字を掲げたことにより、
「平成おじさん」として親しまれた人物でもあります。

余談ですが、「令和」の文字を掲げた
「令和おじさん」との比較画像もぺたり。

画像の良し悪しは時代の移り変わりとするとして、
髪型が・・・と思った方も多いかと思います。

実はこの発表の直前に、
身なりを整えるためなのか小渕さんはお風呂に入っており、
髪が乾ききらないままに平成の文字を掲げた、
というエピソードは有名ですよね。

ちなみにこの時の「平成」の文字は、
アーティストのDAIGOが保有していましたが、
バラエティ番組で「なんでかわからないけど家にあった」と明かし、
国立公文書館が連絡をとり、
現在は国立公文書館に寄贈されています。

玉沢氏が政界入りしたのは今から30年以上前になります。

初出馬では落選し、
それから7年後に初当選を果たしています。

選挙区は出身地であり地盤が固い岩手第1区で、
過去の当選回数は9回となっています。

この数字をみると、かなり有力な政治家候補のほうに思いますが、
2007年には在任期間中に不祥事を起こしています。

政治資金収支報告書に、
同じ領収書をコピーして金額や日付を改竄した重複計上を行ってしまったのです。

いわゆる、収支報告書問題ですね。

今でもたびたび収支報告書の不正は取り糺されていますが、
いつの時代でもなくならないものですね・・・

しかも、金額にして377万円の支出を5重に計上していたとのことなので、
約1500万円もの過剰計上ですね。

これが原因で内々に離党を勧められており、
それを受ける形で離党届を提出し、
その後政界を引退しました。

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玉沢徳一郎の現在の職業や役職は?

玉沢元農林大臣は、現在は政界から退かれています。

議員時代は1976年〜2009年と33年間もの間、
衆議院議員として正解に身を置いてきました。

自民党議員として引退したわけではなく、
収支報告書問題を受けて離党してから、
政界を引退する形をとっていますので、
天下り先の斡旋などもなかったと推測されます。

まぁ、引退した2009年にはすでに71歳と
還暦をとっくに過ぎた年齢でしたし、
今までの蓄えもあると思われますので、
改めてどこかに勤めに出なくても余生を過ごせますよね。

現在は81歳というご高齢なので、
引退されてすでに10年、
余生を楽しまれていたのではないでしょうか?

もしかしたら、後進の育成には携わっているのかもしれませんが、
表舞台に立ったという話は耳にしませんね。

玉沢徳一郎の奥さんや息子や妻は?

玉沢元農林大臣は、結婚して二男一女のお子さんがいます。

そのうち、長男の正徳(まさのり)氏は、
2007年の衆議院選挙に44歳で出馬しましたが、
残念ながら落選。

その後は政界入りを諦めたのか、
出馬経験がないようです。

出馬した選挙区は、
お父さんの地盤を引き継ぐ形で岩手1区でしたが、
残念ながら二代続けての政界入りとはなりませんでしたね。

2007年といえば、
玉沢元農林大臣はまだ議員として活動はしているものの、
まさに領収書の偽造が発覚した年です。

もしかしたら、父親の不祥事が息子の選挙に
多大なるダメージを与えた可能性が高いですね。

だとすれば、その後政界入りを諦めたのにも納得がいきます。

もう一年早く出馬していたなら、
もしかすると正徳氏の政界入りもあったかもしれませんね!

選挙時にはホームページも作っていたようです。

現在は見られなくなっていますが、
自由民主党岩手県第一選挙区支部支部長としての
個人ページが残っていました。

名前 玉沢正徳(たまざわまさのり)
生年月日 1971年6月3日
経歴 昭和59年  盛岡市立青山小学校卒業
昭和62年  岩手大学教育学部附属中学校卒業
平成 2年  岩手県立盛岡第一高等学校卒業
平成 6年  早稲田大学第二文学部卒業
平成10年  アメリカン大学大学院公共政策学部(政治学修士課程修了)
平成11年  日本財団(財団法人 日本船舶振興会)就職
(海外支援を担当する国際協力グループに所属。
海外の団体からの申請書の審査・処理を始め、
助成事業として進行中のプロジェクト管理全般や
新規事業開拓のための情報収集を行う。)
平成18年12月  日本財団(財団法人 日本船舶振興会)退職
平成19年1月12日 自由民主党岩手県第一選挙区支部長に就任。
家族構成 妻、長女、長男
特技 英語
スポーツ ラグビー(小学校、高校、大学)
バスケットボール(中学校)
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