宇野昌磨が海外拠点にする理由は?出発時期はいつ?拠点の国や新しいコーチは誰?
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フィギュアスケーターの宇野昌磨くんが
ついに練習拠点を海外に移すことを決めましたね!

なんだかんだで国内に留まり続けたので、
このまま国内でスケーター人生を全うするのかと思っていただけに、
驚く人も多かったこのニュース。

気になる拠点先や新しいコーチ、出発時期について調査しました!

宇野昌磨が海外拠点を選んだ理由

宇野昌磨選手の海外行きは、
実はファンの間では前々から上がっていた話です。

特に就職先を決める際には、
いよいよ海外行きを視野に入れるのではないか、
と噂されたりもしていましたが、

最終的には「トヨタ」という
今までの練習環境に近い場所を選んでいますし、
海外行きを促すのは周りばかりで、
実は本人はずっと国内にいるつもりなんじゃないか?
と思っていました。

現在、宇野昌磨選手は
「海外拠点も視野に入れつつ」
とコメントしているので、
まだ海外拠点が確定しているわけではありません。

ただ、確かに海外拠点も視野に入れ始めたのは確かな様子。

その理由は一体何なのでしょうか?

安定的な練習場所の確保

もともと練習拠点を海外に移す選手が多かった理由として、
選手の「練習場所の安定的な確保」がありました。

日本は気候や土地面積的に
年中運営可能なスケートリンクの確保が難しかったことから、
海外に出ていくという流れがありました。

ただ、最近では日本でも
フィギュアスケートの人気に伴い、
各地でスケートリンクの運営を援助する動きがあり、
選手が練習場所に困るようなことがそれほどなくなってきたという事情があり、
国内に留まる選手が増えてきていました。

そんな中での宇野昌磨の海外進出。

彼も東海地方のスケートリンクで練習できていたため、
練習場所に困っての海外進出というわけではなさそうですね。

ただ、やはりリンクの多さ、広さは
海外の方が圧倒的に勝っていますし、
海外の方がスケート選手の層も厚いため、
スケート上で様々な選手に出会える可能性が高い、
というメリットがあります。

こういった面で海外拠点を考えているのかもしれませんね。

新コーチに合わせた拠点先

宇野昌磨くんといえば、
スケートを始めた5際の頃からコーチを変えることなく、
山田満知子コーチ、樋口美穂子コーチの2名を
ずっと師事し続けてきました。

今回、このコーチたちからの卒業ということで、
新しくコーチを探すことになります。

まだ誰とパートナーシップを組むのかは検討中とのことですが、
「海外拠点も視野に入れて」と明言している以上、
検討中の新コーチたちは、
海外で実績を積んでいる人である可能性が高いです。

日本に教えにきてくれるコーチであれば、
拠点を国内にすることもできますが、
大抵海外でコーチングの実績があるコーチとなれば、
すでに教え子も複数抱えていたりしますので、
コーチの元に宇野昌磨選手が赴くという形になるのでしょう。

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海外拠点先への出発時期はいつ?

通常、フィギュアスケートのオンシーズンは9月ごろ〜4月ごろです。
世界中の主要な大会もその頃に集中します。

現在はちょうどオフシーズンに入ったばかり。

オフになって1年を振り返り、
次の1年、そして2年後の東京オリンピックを見据えた時、
新しいコーチと次のステップへ進むことを決意したのでしょう。

しかし、新コーチ選びもあまり時間をかけてはいられません。

次のシーズンが始まる前には、
選曲や演技構成を新コーチと一緒に作る必要があります。

拠点を海外に移すのであれば、
食事などの日常生活でも慣れる時間が必要になります。

今回、長年連れ添ってきたコーチの元を離れると決意したからには、
すでに何名かの新コーチへのアプローチ、
そして良いリアクションが得られているものと思われます。

そうなると、早ければ梅雨時、遅くとも初夏までには
海外拠点のために日本を出発するのではないでしょうか?

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